<フェイスカラー>RD301は
マニキュアの様なデザインのパッケージが
オシャレでかわいいアイテムです。
サンゴの様なモチーフが
「クルーズ」というブランド名を
象徴しているようでお気に入りです。
このサンゴの様なデコボコが、
フタを開け閉めする際にシッカリと
指に引っかかってくれるので、
便利でもあります。
初めはエレガンスの
カウンターにて
PK101,OR201,RD301をそれぞれ試し、
使い方をBAにレクチャーしてもらい、
最終的にRD301を購入しました。
使い方は、頬に直接、刷毛で塗布し、
指でクレープを伸ばすように塗り広げます。
ぼかす位置などが定まったら、
指の腹で軽くパッティングし、
水分を揮発させて色を定着させます。
重ねる事で色の濃さの調節が出来るので、
ファッションなどに合わせて
チークの濃さも調節したい場合は、
薄めの発色の物を選んだ方が
使い勝手が良いかもしれません。
ちなみに、私が試した中では発色の
濃さは
PK101>OR201>RD301という印象でした。
塗布直後よりも少し時間が経つと
ハッキリと発色してくるのですが、
それでもRD301はかなりの薄付きです。
初めてRD301を使用した時は
3回ほど重ねてみましたが、
本当に薄い発色で、
付けているのか付けていないのか
パッと見では分からないくらいでした。
しかし、ほんのりとした、
ほのかな血色感の様な色味は、
長時間持続してくれました。
BAによりますと、
自然な血色感を演出できるのが
RD301との事で、
確かに艶やかで自然な血色感が出せて、
とても気に入りました。
ただ、本当にうっすらとした発色でしたので、
色白な方向けの色かも知れません。
健康的な肌色の方には、
同じ色味の系統でもう一段階濃い
RD302の方が良いかもしれません。
重ねる事で濃度を調節するわけですが、
塗り重ねる時は、すぐに塗り重ねるのではなく、
塗って指の腹などでパッティングして
ある程度定着させてから重ねる方が
良いとのアドバイスもいただきました。
ですが現実は、
忙しい朝などは特に充分に定着させない
内に重ね塗りをしてしまっています。
その為、時には濃くしすぎてしまうという失敗を
してしまう事もありますが、
RD301が薄付きの為、
大きな失敗になる事は今のところ免れています。
液状なので、
ツヤ感がありしっとりとした見た
目に仕上げられるがとても気に入っています。
しかし、液状であるが故に、
付ける時や馴染ませるときはパウダーに比べて
少し手間がかかるのも事実です。
仕上がりがとても
自分好みのため使い続けていますが、
手っ取り早く頬に色を乗せたい時には
パウダーの方がやはり便利かもしれません。