長年使っています。
私は今30代半ばです。
私が高校生くらいのころからずっと
使っている眉墨鉛筆です。
私が生まれるずっと前からある商品みたいで、
歴史のある眉墨鉛筆です。
ときどき浮気をすることもあったけど、
やっぱりこの資生堂眉墨鉛筆に戻ってきます。
眉尻を描くのにちょうど良い芯の
硬さと柔らかさが調和しているからです。
最初は細くなっているので書きにくいので、
芯が折れないように、メモ帳に何度か
眉ペンシルをならすように、なじませます。
六角形の鉛筆になっていて、
この六角形もポイントです。
六角形になっていると、
微妙な角度を描くという作業が
出る眉尻メイクを、
上手く描き上げることができるからです。
細かい角度をつけたい、
というときに六角形になって
いる眉ペンシルなので、
手が滑らないです。
どんな持ち方をしても、
手にすんなり馴染んでくれる眉鉛筆です。
六角形の鉛筆なのに、
慣れるまで時間がかかるということがなくて、
使った瞬間に、使いやすいな、
という感想を持ちます。
たまに違う商品に浮気をして
戻ってきたような少しブランクがあるときでも、
すぐに手に馴染んでくれます。
体が覚えているから慣れているとかではなくて、
多分、
計算された形なのかも、と勝手に思いました。
私は3番のライトブラウンを使っています。
公式サイトの購入元を見ると
1959年発売ということで、
ロングセラーみたいです。
1本216円でドラッグストアやネットだともう
ちょっと安く買えることもあります。
安いから、というだけで
長年支持されてきたわけじゃないと思います。
安さと使いやすさと色の良さが
人気が続いている理由だと思います。
使いやすさは、さっきも言ったとおりで、
絶妙な角度をつけたい眉尻メイクに
使いやすい仕様になっています。
眉尻というものは、
顔全体の印象を大きく左右するだけに、
選んだ眉用メイク用品だけで
全然違う顔になってしまいます。
資生堂の眉墨鉛筆だったら、
どんな眉にでも
自由に仕上げることができるから、
これからもずっと使っていきます。
髪の色に合わせてときどき、
2番のダークブラウンを使うこともあります。
芯が減ってきたときは、
敢えてメイク用のシャープナーで削らずに、
カッターでゆっくり削っています。
削ぎ取る方が、
演出したい眉尻メイクに合わせて、
芯の出る面積を自由に調整できるからです。
眉全体を資生堂眉墨鉛筆で描くこともあります。
そのときは
スクリューブラシで眉頭から眉山まで、
なじませるように少しだけぼかしています。
芯には適度な固さがあって、でも描くときは
柔らかさも感じられるいう芯の状態がそのまま、
メイク後の印象としてキリッとしつつ、
柔らかい顔立ちの印象の仕上がりになります。