安さに惹かれて
ドラッグストアで購入した外池酒造の
蔵元美人「コメ油」が想像以上に良かったため、
大きな期待を持って
今度は同シリーズの「コメ油美容液」を
購入しました。
白濁したトロリとした粘度の高いテクスチャーで、
ただの瓶容器であった「コメ油」とは
異なりスポイトが付いています。
伸びが良いため、
スポイトの一押しだけで顔全体に塗布できます。
上手くすれば首の辺りまで、
スポイト一押しでケアできてしまう時もあります。
「コメ油」がほのかにお米の
甘さを感じさせる様な、
天ぷらを思わせる様な美味しそうな
油の香りがしたのに対し、
こちらの「コメ油美容液」は
香りが比較的はっきりと感じられる強さです。
しかしその香りも、
化粧品の香りというよりは小中学校時代に
給食室付近の廊下を通ると感じられた、
あの美味しそうなお米の香りなのです。
美味しそうで、懐かしくて、
使う度に鼻孔を広げ香りも
堪能してしまっています。
肝心の効果ですが、これも申し分ありません。
特に初めて使った時に実感した保湿力の
高さには素晴らしいものがありました。
初めて使ったのは
就寝前のスキンケアの時でしたが、
翌朝鏡で顔を見てみると肌の内側から潤い、
もっちりと「満たされている」ような
プルプル肌になっていたのです。
使い続けていく内に肌が慣れてしまったのか、
最初の時ほどの感動は今はありませんが、
乾燥の厳しい真冬になっても極度の乾燥や
大きな肌トラブルもなく過ごせているのは
この「コメ油美容液」のおかげである
部分が大きいと思われます。
最近は、この「コメ油美容液」に「コメ油」を
少量混ぜてその保湿力を高めています。
伸びもさらに良くなり、
顔~首までしっかりとケアできるので、
私のお勧めのアレンジ方法です。