私は大学生の時、資生堂の
dプログラムのスキンケア商品に出会いました。
dプログラムは肌状態に合わせて
4種類のタイプから選べます。
私は当時、肌がかなり敏感だったため、
どちらかというと年配向けで保湿力が
重視されたタイプの
エイジングケアプログラムの
化粧水を使い始めました。
それまでは
皮膚科から処方された化粧水を使っていて、
ステロイドの薬も併用していました。
ただ、肌の状態はステロイドを
塗れば改善されるものの良くはならず、
ファンデーションなどのメイク
用化粧品は痛くて使用できませんでした。
このままだとメイクができないと
思ってデパートの化粧品売り場に行き、
肌の状態等を話し、出会ったのがこの商品です。
今まで試した化粧水は
塗った瞬間に肌がヒリヒリし、
翌朝には肌が赤くなっていました。
ただ、この化粧水はヒリヒリすることもなく、
肌も赤くならずに、
いただいた何日分かのサンプルを
全て使い切ることができました。
化粧水にはみずみずしいしっとり
タイプとこくのあるしっとりタイプがあり、
こくのあるしっとりタイプは水というより
肌に吸い付くような液体で、
かなりの保湿力があり、しばらく時間が経過しても
肌がもっちりした状態が続きます。
また、この商品を朝、晩に欠かさず
使うようになって数ヶ月後、
ステロイドの薬が必要なくなりました。
販売員さん曰く、
この商品は使い続けることで肌を強くし、
トラブルを解消してくれるとのことでした。
ただ、敏感肌用に作られているということもあり、
美白やシミ、そばかす等を抑える
機能はあまり期待できないとのことでしたが、
当時はまだ10代だったこともあり、
その点はあまり気になりませんでした。
そしてその化粧水を使い始めて約8年、
今では他の化粧水を
使ってもヒリヒリすることもありませんし、
顔のことで皮膚科に通うこともなくなりました。
今まで使うこともできなかったカバー力のある
ファンデーションなどを使っても
肌荒れすることはなくなりました。
8年と思うとかなり長いですが、
私自身また新しい化粧水に変えて
荒れたらどうしようという思いがあったので、
本当はもっと早く肌は
改善されていたのかもしれません。
肌が弱くて悩んでいる人は
合わないこともあるかもしれませんが、
一度使ってみる価値のある商品だと思います。